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※大学パロの攘夷4人組です

古典のお勉強を致しましょう


授業で「源氏物語」を読まなければならなくなった銀時君は、高杉君に相談します。

銀:「どーしょー、銀さん、活字読みたくねェよ〜」
テメェそれでも国文かっ!と呆れながら、それでも高杉君は「あさきゆめみし」を貸してあげることにします。

***

坂本君と高杉君のマンションに、銀時君と桂君が遊びに来ました。
銀:「えーっ!ちょっと、文庫で7冊もあんのー?持って帰るのダリィから今読むわ〜」
晋:「好きにしろよ」

高杉君は、違う本を読み始めます。しばらくして。やたら静かなことに気づいた高杉君が顔を上げると、銀時君だけじゃなく、桂君も坂本君も、3人で「あさきゆめみし」に夢中です。

銀:「なァなァ、高杉ィ。お前、誰が一番好き?」
晋:「頭の中将」
銀:「男じゃなくてー!女!二次元なんだから性格で好き嫌い選べるでしょー?だいたい、頭の中将とか鉄板すぎるしー」
晋:「悪ィのかよ!?…女だったら紫の上」
銀:「普通だなー。銀さん断ッ然、朧月夜!」
ああ〜、銀さんと付き合ってほしー、この女イイ〜♪と銀時君

桂:「俺は空蝉だな」
銀:「空蝉って誰よ?そんな奴いたァ?死んじゃったヒト?」
晋:「着物だけ置いて逃げた女だよ。死んじゃったってのは夕顔のことか?」
銀:「あー、そんな奴いたねー!えーっ、ヅラ、あれのどこがいいのー?結局ヤってない女じゃんよ?」
桂:「馬鹿ものっ!それがいいんじゃないかっ!」

ギャーギャーギャーギャー言い合いを始める銀時君と桂君。
桂君は人妻好きですもんね。

晋:「なァ…、辰馬は?」
坂本君は、2巻の最初の方に指を挟んで顔を上げました。
辰:「わしは葵の上かのー?」
晋:「葵…?」
(やっぱり年上の女が好きなんじゃねェかっ!)

銀:「葵の上ってェ?えっとえっと」
桂:「ああ、最初に結婚した相手だったか?」
辰:「じゃけど、末摘花も花散里も女三の宮もかわええの〜」
晋:「は?」
(末摘花?女三の宮?)

辰:「それに、六条御息所くらい愛されたいのー」
晋:(ぷちんっ)
銀:「なんだよー辰馬誰でもいいんじゃん?ってか、2巻ってそんなに出てたかァ?」
辰:「そんなことないぜよー?女三の宮のねーちゃんはのぅ、守ってあげたいちゅーか…」
晋:「…勝手にしろっ!!!」
怒って立ち上がりかける高杉君の腕を坂本君がつかみます。(もちろん半泣き)

辰:「そんなんで怒らんの!…まーったく、晋は夕霧君じゃの」
晋:「!?」
銀:「夕霧って誰だっけ?」
桂:「俺が読んだところまででは、まだ出てきてないぞ」
晋:「辰馬、テメェ…。今更読まなくても、相当源氏物語知ってるだろッ!?」
辰:「アッハッハー」


END



4人でこんな話してたら萌えるなァ…ってだけの代物






















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