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とめどない、とめどない、とめどないおもいを

-だれかが あなたを おもってる-


自分ツッコミ

全キャラ登場を目指したんですが、ようやっと終わりましたぁ(>_<)
今回は、初の試みとして、先にそれぞれのタイトルをつけてから書き始めるという…。
タイトル考えるの、あまりにも苦手なんで、少しでも練習になれば、と思いました。
…なったかな?
今回のテーマは、タイトル下にある『だれかが あなたを おもってる』と『青い空』です。まー、平たく言うと、あなたは1人じゃないんだよ、ちゃんとあなたを見てる人はいるんだよー的な話にしたかったのです。
見てる、想ってるってのは、恋愛感情だけじゃなくてね。

では一話ずつ解説入ります(←いるのか?)

#act.01『青く滲む世界』
絵理奈⇔将大ですね。
この2人、と言うか、屋上で、真っ青な空の下で号泣する絵理奈が夢に出てきて、そこから今回の短編が始まりました。
絵理奈視点の話書くのはいいけど、多分2pくらいしかもたねェぞ〜、みたいな。
でも、意外と文字数はあったりする。
それにしてもー、絵理奈ちゃん、さっさと告白しないと将大先輩卒業しちゃうよー(´゚д゚`)ってヤキモキしてるんだけど…
この2人は全然ダメですねェ。
絵理奈ちゃんの家庭の事情は…軽く本編とかぶってるんだけど…ネタバレか?コレ?(←馬鹿)
抱きしめてあげるなんて、将大にしては上出来ですね。

#act.02『幸福論』
翔悟→芹香⇔悦哉の話
すいません、ホントすいません!!悦哉の博多弁は、変換サイト様頼みです。(泣)
でも、南の方の血を引くって、本編でも設定がある以上、九州だ!と。
デートぴあ関東版が本当にあるのかどうかは知りません(爆)関西版ってのは本当にあります。
んで、後半の半分がラブホ情報なのも本当です(苦笑)
翔悟は、なかなかいい活躍してますね〜(笑)

#act.03『賽は投げられた』
杏奈⇔宗則の話
杏奈目線のこの2人って、書いてなかったので、難しいかなぁ…って思ったんだけど、意外と余裕でした。
杏奈さん、アナタけっこうわかりやすい性格ですね(苦笑)
そうそう、ちゃんと書いてませんでしたが、教育実習って6月ですからね。そもそもこの連載始まった時の季節は6月で、5週間の教育実習がもう終わるので、この短編集は、7月頭の設定です。
act.01で将大は、宗則を探してますが、いつもの屋上にいなかったのは、準備室にいたからなんですよ。んで、その将大が、なんで宗則を探してたのか…ってのがact.05なわけです。
繋がってないようで、実はちゃんと繋がってるから短編集なのでした(←自分で言うなー)

#act.04『失くした宝物を探してる』
敦史→久苑の話
カップル話ばっかりにしたくなかったので、この2人に入ってもらいました。
いやぁ、困ったときの敦史頼みだねェもう。
敦史はよくしゃべるしよく動くので、蛍火で一番書きやすいです。
act.01で、屋上に誰もいなかった理由もここで完成です。敦史は教室にいたのでした。
なんたって手の早い敦史ですが、ずっと3年間気になりながらも、久苑にはまだなんにもしてないという。
この2人は、なかなかいいコンビだと思います。
天然純情鈍感星人って…なんか気に入った(苦笑)
失くした宝物=敦史的男と女の友情関係ですが、作者はアリだと思ってます。

#act.05『千の祈り』
宗則←篤良→将大の話
ちょっと難しいかなぁ…と思いつつ、篤良おとーさんの甘々ぶりを書いてみました。
いやぁ、子どもに甘いねェお父さん!!!甘いのは、なんとなく陸上競技会の時から醸し出してましたけどねェ。
篤良お父さんは、まさか宗則が杏奈先生と!?なんて、夢にも思ってないみたいです。
act.01で将大が宗則を探してた理由もこれで完成っすね。

#act.06『想い出にかわるまで』
沙羅→宗則な話
なんか難しかったなぁ(汗)ってゆぅか、何をぎこちなくなってんですか宗則!って感じかな。知らない間にフっちゃったとは言ってもさぁ。
でも、まぁきっと、そのうちこの2人はまた、きょうだいみたいな関係に戻ることでしょう。
短編一発目のソフィーちゃん再登場です。書きやすいわァ、この子(笑)遊ばせやすいと言うか。
さっきも言いましたが、この短編は7月頭なので、東京ドームの日ハム戦、それは7/30のヤツです。アレです(笑←2006年の日程。行った人)
絵理奈が目を赤くしてるのは、さっきact.01で屋上で泣いてたからで、敦史が窓から『1A体育なのか?』って窓から見てたのは、ここに繋がります。宗則は、男子なんで授業は別ですけど、もちろんサボってます(笑)

#act.07『煙草』
亮太→博俊な話
タイトルが一番適当かもしれないっ!!
本編と違うのは、亮太のお姉さんがまだ生きてることになってるコトですね。本編では…内緒(爆)
亮太君ってば、なんだか最近すっかり大人しくてさぁ…。困ってます。どっちかってェと、本編では、高校篇の宗則みたいな性格だったはずなんだよなぁ…。
しかし、亮太君が昼休みになるとソッコー教室を出ていく理由はヤキソバパンですか?笑っちゃうよね!
きっと、沙羅が宗則に言えないみたいに、「お昼一緒に食べよう」って言いたいのに言えずにいる女の子、たくさんいるんでしょうね〜。
博俊先生が悪ガキだったのは本当の話です。悪ガキどころじゃなかったですから、この人。
敦史や宗則が滅茶苦茶やってますけど、このヒトの若いころに比べたら屁みないなもんです。だからこのヒトもなんにも言わないんです(笑)

#act.08『それぞれの探しもの』
郁彦←敦史な話
あー、かわいいが故に怪我させちゃったよ郁彦(笑)
敦史はねぇ、密かに郁彦が心配なんですよ。多少強引だけど、本気でいろいろ心配してんの。『店長代理』の話の時もそうだったけど。でなきゃサボるなら保健室なんかにいませんからね。
怪しいオカマ言葉に続いて怪しい関西弁、敦史は遊べるから楽しいなぁ。
郁彦は、目が悪いだけで、運動神経は悪くないんです。

#act.09『夏色の帰り道』
久苑⇔敏成の話
ハーゲンダッツのゴールドカードとか懐かしいっす。職場の近くにダッツがある時は、絶対ゴールドになってました。今は全然なんですけど…(泣)
久しくダッツに行ってないせいで、アイスの味の名前も、初夏の季節メニューも、思い出せませんでした(号泣)
敦史と敏成は…本編では面識あるみたいですよ。
久苑が女の子してる姿は、あんまり書きたくないなぁ。いや、すんごく女の子女の子してるんですけどね、実際は…。

#act.10『おだいじに』
舞→郁彦←唯な話
この話が一番厳しくて…。全キャラ目指すにはここは外せないぞと。
でも、本編では台詞すらない舞が意外と頑張ってくれました(笑)
この兄妹3人の話なんて、考えたことなかったからなぁ(苦笑)
入院してしまった郁彦さん、大丈夫ですかねぇ(汗←なら書くな)
この話だけ、やたら出てくる人物多いですけど、気にしないで下さい。
台詞1コだけ、困ったときの…(以下略)

#act.11『あの頃には戻れない』
悦哉→宗則な話
ああ、タイトルと内容が合ってない(泣)苦しい感じ全開です。
悦哉が家出してくる話ってのは最初から頭にあったんですが、本当は郁彦の家に行かせるつもりでした。だけど入院させちゃったので、急遽宗則のトコに変更。それなりに料理はできちゃうくせにタルタルソース狂(きち)宗則再びって感じ。
でも、カレーにまではかけないあたりはまだ普通ですね。
宗則はね、思春期だからね、反抗したい時も泣きたい時も怒りたい時もあるんですよ。
でも、本当はちゃんとわかってるんだよね。

#act.12『月に祈る』
悦哉→宗則⇔杏奈な話
毎日学校で会ってるのに毎日電話って、アンタ本当に宗則ですかっ(汗)書いてる作者が一番驚いてます!!
宗則にしろ郁彦にしろ、彼女が年上のおねーさんなもんだから、背伸びしたくて仕方ないんだろうねェ。そこがかわいいんだよな。
Love定額とか、時代を感じさせますね…(笑)
























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